2003年に打ち上げられた、小惑星探査機「はやぶさ」が
7年ぶりに地球に帰ってくる!というので
さっきまでnaoとパソコンのLIVE中継を見ていました。
どこを探しても、テレビではやってない~~!(サッカーばかり)
インターネットは、「はやぶさ」 関連、
どこも込み合っていて、回線が遮断されて繋がらなかったり
会員でないと入れなかったり・・・
パソコンが動かない~繋がらない~。
なんとかぎりぎりで和歌山大学宇宙教育研究所が企画して、
オーストラリアから
生中継してくれているHPが動きました!
後1分か2分くらいです・・という中、
naoと、部屋の電気も消して
真っ暗な画面をじーっと見ていると、
だんだんと明るい光が見えてきて、
「帰ってきた~~~!!!」
二人とも
単なる機械だとわかっていても、うるうる来ました。
7年間、あるいはそれ以上、このプロジェクトに
関わった研究者の方々の気持ちを想うと・・・。
まさに「プロジェクトX」
カプセルだけ地球に届いて
はやぶさは、燃えて流れ星になってしまうわけですが、
<地球に帰ってきて、地球と一体になったんですね>
というコメントに、うまいことを言うな~と癒されました。
日本の科学技術って、ほんとにすごいです
理系の学生が減っているといわれますが、
こういうニュースや情報をちゃんと伝えられると
夢を持つ子供が増えるかも。
と言ったら、naoが 「物理はどうも・・・・・・・
」
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お帰りなさいとさようならが同時とは切ないのですが、大事な仕事をしてきてくれたみたいですから、今後の研究成果の発表時には、みんなが心の中で「はやぶさ、ありがとう」とつぶやいてくれたらいいなと思います。