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shino(ちいさなつぶやき)⇔ nao(toriたま日記)へ

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只今受験勉強中>nao


手持ちの鳥の本を出して、実はこれも一応受験勉強です。

P1070059-s.JPG

長年naoが投資して買い貯めてきたコレクション?ですが、
この本の金額で一体いくらになるのか・・・・・・~
(しかも、これは鳥の本のごく一部)



あらゆる質問に対応するために勉強するそうですが
この勉強はとても楽しそうです。



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死物学の観察ノート

P1070056-s.JPG

受験生のnaoは現在 「禁・読書」
本が読めないストレスからか
終わったら読む本をどんどん買ってます。
最近はnetがあるので、本屋に行く時間がなくても
本が届くんですものね。資金もお年玉があるし・・・。

今回手に入れたのは「死物学の観察リスト」
2001年の本ですが、重版の予定もなく、現在購入は不可。
でもなんとか中古で(1250円)
手に入れることが出来ました。

一足お先に読ませてもらっていますが
剥製と標本の違い
道端で死んだタヌキを、大急ぎで拾いに行く話・・・・etc
カワセミやnaoのカラスの話と重なって、笑えないです。

それにしても「死物学」とは、すごい名前。







また(まだ?)鳥の本なの・・・。

クリスマスプレゼントでもらったnaoのお小遣いは・・・・・

P1060932-s.JPG

今日のamzonの配達で消えました・・・。

746ページの大型本です。

昨日しみじみnetで見ていたので、
私はてっきり 「骨格標本」を買うのかと思ってました。


97af661e.jpeg

BBC EARTH~LIFE

P1060589-s.JPG

P1060585-s.JPG

半分は自分のお小遣いを使うから、後の半分は
今年のクリスマスプレゼントとお年玉と相殺でお願い・・・
という話し合いで
(私は頭の中でそろばんはじきましたとも!)
商談成立

こんな高いDVDなんか買って、どうするの・・・と批判していた私も
テレビ画面の前で、すっかり魅せられてしまいました。


こういうのはレンタルでは出てこないし、
生産して売れてしまえば、そうそう追加生産しないものなので、
アッテンボローの鳥の世界のように、欲しい、欲しいと思って悩んでいるうちに
絶版・・・・・・で、もう二度と手に入らなくなってしまうという気持ちはうなづけます。

しかし、それにしてもどんどん技術は進むので、
ブルーレイディスクでの画像を見てしまうと、今鳥の世界のDVDを手に入れても
もう普通の画像では、満足できないかもしれないなあ・・・と話したものです。

あ、それ以上に、高くて私達が買いたかったものは、
当時はビデオテープのでした・・・・・。



BBC LIFE こんな感じです。
www.youtube.com/watch


本の紹介

P1060435-s.JPG

目が疲れるようになって、最近は本を読む時間がめっきりと減りました。
以前は車の中で「nao待ち」の時に、雑誌やカタログをパラパラっと見ていたのに、
最近はそういう時間もなくなり、
しかも、メガネをかけないと見えないので面倒なのです。

だからと言って、眼を通さずに捨ててしまえないので
いつか読む…と思っている本や雑誌が、台所の隅に積みあがっていきます。

「くじけないで」という99歳の柴田トヨさんが出版した
詩の本を、人に貸してもらいました。

借りた本は、急いで読めます・・。

くじけないで  飛鳥新社
sankei.jp.msn.com/culture/academic/100328/acd1003280917003-n1.htm


叔母がなくなって、一人暮らしになった86歳の叔父も
毎日頑張って暮らしています。
きちんと洗濯物を干し、ご飯を炊いているのを見て、
こちらの方が頑張らねば!と、元気をもらいます。

農協でミカンの苗木を注文しているのを聞いてびっくり!!
今から、苗を育てて、みかんを収穫する?!
なんというパワフル・・・・。


携帯電話が使えても、運転が出来ても
生きていくという日々の精神の強さは、
この年代の方には、とてもかないません。


P1060437-s.JPG











アバター

初日公開に「松山市まではとても行けない」と
市内の映画館で一度見ているんですけど、
どんどん3Dが話題になって、絶対に見てみたい・・・というので
今日は試験も終わってつかの間の休息・・・
思い切って松山市まで3Dのアバターを見に行って来ました。

感想は・・・
よかったと言えば、よかったのですが
昔人間の私は、3Dと言えば
目の前にビヨーンと飛び出てくる3Dの方が印象が強くて
ちょっと物足りなかったのです・・・。

今度の「不思議のアリス」が面白そうですが、
また松山市まで来るのが大変・・・・・。



近くのお店でこんなものを見つけて、naoが貼ってくれました。

1e6d2b0f.jpeg

わーん。





素敵なHPのご紹介!

このサイトでもおなじみのヒヨ吉さんの新しい活動のお知らせです。
私達も大好きなCW・ニコルさんのHPで
素敵な鳥のイラストやエッセイが、楽しみです。

アファンの森は今
http://www.afan.or.jp/report1+index.htm

本紹介 「死」

絵の構図を考える為に・・と、久しぶりにnaoと図書館に行ってきました。

P1080719-s.JPG

図書館て、宝の山!!  買えない高価な本は本当にありがたい!!

ところで、この本の中に、すごい本を発見・・・

宮崎学さんの「死」という本です。
山の中で死んだ動物の死体が、どうなっていくのか・・というのを
ずっと写真で撮り続けた本です。

最初は、気持ちが悪くて「えっ・・」という感じでしたが、
ハエが来て、ネズミがきて、狸がきて、カケスも肉をつつき、
やがて毛は、シジュウカラやヤマガラ、カラスが喜んで
自分達の巣材に持っていき、狐が骨をくわえて持っていき・・・と
「死」が、森では別の生き物の「生」を支えていて、骨や毛の
細部まで無駄なく使われているというのを、
まざまざと見せつけられます。

そして、何もなくなった地面に草が生えて、元の草むらに
なった最後の一枚の写真を見た時には
「土に還る」という自然の摂理が心に沁みました。

死体は「死臭」という匂いによって「私は死にました~」という
サインを自然界に出し、それによってまずハエが集まり、虫がきて、
動物がきて・・と、次々に死体の解体が始まる・・という事に
自然の仕組みとはすごいものなんだなあ・・・と感動すら覚えます。

グロいのかと思ったけど、なかなかいい本だった~、
最後の森だけの写真に感動した・・・・と言ったら、naoは
私は標本のような骨の形がきれいに残った鹿の写真に感動した!!
(えっ、そっち~~~??二人の感動ポイントはかなりずれてた・・・・・)

もっとも、こんな本はnaoが借りていなくては、
私は一生見ることもなかったでしょう。

P1080723-s.JPG

宮崎学 インタビュー
http://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/ecologue01_01.html

骨ねえ・・・・・。

 

本を切る!

私は昔の感覚で「本は宝物」「本は大切に!」という思いが
なかなか抜けないのですが、
勉強の本は、持ち歩いて覚えたり、いつでも見れるように
切断するという話をこの夏、講演で聞いてしまいました。
そうですよね~勉強の本は、綺麗にして飾っていても意味がない!

・・・・・・というのは理解できるけど。

P1670704-s.JPG

この前naoが自分の貯金で購入した生物の本。
「やっちゃって!」と言われた時には、ちょっと躊躇しました・・・。

まあ、全1494ページもある本は、コンパクトにしないと
本箱から取り出すのもままならず、開いて読むだけでも大変。

だからといって・・・わかってはいるけれど・・・
超高価な本だけど、本当にやるの~?!



P1670710-s.JPG

結局・・・・ばっさりやりました。
みごとにバラバラ5分割。

おお、これならいつでも読めると、本人は大喜び!
これに気を良くして、
先日本屋で買った生物と化学の参考書も
同じく3分割!
(一冊3000円もしたのに・…涙)

しかし、やってしまえば、なるほど合理的ではあります。

最後にまとめて、ハードカバーを巻いてしまえば、
また一冊の本にして、保管しておけるので、
綺麗な本よりも、使いこなしたボロボロの本のほうが
価値ある一冊なのかもしれませんね。

原寸大写真図鑑「羽」

先日の羽ですが、最初私も、キジバトかと思っていたのですが
キジバトの写真を眺めていたら、キジバトは、たくさんの羽が重なって
鱗っぽい「柄」になっていて、羽の一枚一枚には「柄」がないみたいなんです・・。
しかも、初列風切がこの大きさだと、かなり大きいと思うよ・・とnao。

図書館に行ったら、貸出し禁止だけど、鳥の羽図鑑があるよというので
う~ん、知りたい・・・・・・。どうしても気になる・・・・・。
結局、図書館に行ってきました。

yukaさん(moeちゃん)が言われていたように、柄からすると
フクロウ類か、タカ類かどちらかだと思うんですけど・・・・。
どっち?と、決めきれません…(泣)
この辺は、フクロウもいるし、チョウゲンボウなどもいるし・・・
どちらの可能性もあり・・・。

フクロウの羽 参考サイト  http://wbpohya.exblog.jp/5662117/
う~ん、これも似てる!

フクロウは羽に消音の為のギザギザがあるらしいのですが・・・。
P1060796-s.JPG
一番上は、今回拾ったもの。

2番目は・・・・どこかの探鳥会で拾ったものです。(同じっぽい?)
これは、ギザギザしている気がします。(やはりフクロウ?)

3番目は、タマシギです。(これははっきりわかった!)

そして、今回この本で調べてわかったもの。
P1060790-s.JPG
ハイタカの羽   場所から考えても、柄をみても間違いない!
こちらは「スッキリ!」わかりました。

今までは、羽はnaoの単なるコレクションで、もらったり、拾ったりした羽を
雑然と、適当な写真入れに突っ込んでいるのを見ているだけでしたが、
こうして自分が拾って、夢中になって見ると・・・

「ひとつ、整理するのに、良いクリアブックを買ってあげましょう!!
そして、もっと綺麗にコレクションしましょう~!」

naoは探鳥会でいただいたりして、カケスのブルーの柄のところの羽や、
ヤマセミのシマシマや、オシドリのオレンジの羽など、
「おいしい」ものを持っています・・。

                           
さて、今回図書館にあったのはこの本!!

原寸大写真図鑑 「羽」

高田 勝  吐内 拓哉 (著) 

文一出版    18900円


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それにしても、「とても素晴らしい~~~!!!」 本です。
しかも、原寸大というところが、わかりやすいです。

naoが、羽標本を作るのが夢だった!と、メジロの死体を
むしった←(表現が悪い?)気持が、この本を見ていると、
よくわかりました。

この本にも「死体を見つけたら・・」とか、「拾った羽を洗う」とか
いろいろな詳しい話が書いてあります。

羽を拾ったら、手を洗いましょう。

えっ!!!! (もう手遅れ・・・)

それにしても・・「フウチョウの自然史」は9万円でも貸出してくれるのに
この本は「持ち出し禁止」です・・・・何故~~~。

一冊あって、眺めたり調べたりしたい本の一つですが、このお値段!!
しばらくは、羽を拾う度、図書館に足を運ぶことにします。



 


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