お菓子をいただきました～～。



冷やすとおいしい・・と書いてあったので、こっそり冷蔵庫に入れていたら・・・



あっ・・いつの間にか、「ねずみ」に食われてました
とっておきの、優雅なお茶のはずが～。

まっ、これも大体は想定内の事です・・

これ、貰ったの～と、naoがピンクのリボンの袋を下げて帰ってきました。



なに？？？なに？？



ぎゃ～～～～～～、なに～～～～～～？？？？？

骨っぽい、エイリアンっぽい・・・

くるっとひっくり返して・・・



え～～～ん、なに～～～？、もしかして　もしかして、
これはーーー　「カメ！の甲羅？！」

そうです、カメなんだそうです。　　しかもすっぽん！

「カメって、どんな風になっているのかと思っていたら、
こういう風に、甲羅の中に骨があって、直接甲羅に体がくっついているのね・・！」
興奮したnaoが、大発見のように、甲羅をかざして
目を輝かせながら、熱くカメについて語ってくれました。

いや、あの、そんなにアップに近づけないで・・・

ところで、この骨、学校の先生が料理屋から貰って来てくれたのだそうです。
Y先生はそういうキャラではなかったはず？？？

「おっ、これをnaoに見せたら喜ぶぞ～」と、思った時点で
あーあ、せんせいもついにnao毒に侵されてますよ～～～笑

しかし、その気持ちわかります
ありがたいことです。

私も、サッシに挟まれて乾びたヤモリを、ついつい
「お取り置き」するようになってしまいました。

（でも、あのnao、これ自分のお部屋に持っていってください・・・・）

昔私の実家はお菓子の卸売りをしていました。
ロッテのチョコレートなどを扱っていましたが、
それらは一ダース2ダースの塊でパックされていて
そのまま小売店に配達するので、
私の家では商品として棚に積みあがっているだけでした。

ごくたまに・・・箱が破損していたのか、
母が食べたくてひと箱開けたのか・・・、
バラになった板チョコが置いてあることがあって、
その時はチョコレートが10枚以上積みあがっていて、
やった～とうれしかったのを覚えています。

仕入れてもすぐに売れてしまうのがチロルチョコで、
箱にぎっしりと詰まったチロルチョコの箱が、
棚にたくさん並んでいるのを見ると
自分のお金で、ひと箱丸ごと買っちゃおうかなあ～と
娘の頃には思ったりしたこともあるのですが・・・

子供の頃のそんな気持ちは、
いつまでたっても心の中にあるのかも。


とそんな言い訳をして、
つい、見つけてしまって、自分チョコ、買ってしまいました。



え～い、チロルチョコひと箱！！大人買い！！

引き出しをあけるたびに、に～っ！と笑顔に。
少々食べても3段も入っているんですよ～っ
（でも、昔のはもっと小さくてサイズが可愛かった。
ということは、もっと個数が多かったのかな～？？）


なんだかとっても贅沢をした幸せな気分でした♪
人間が庶民的で単純だけど。

昔は、何かとお客さんが多かったので、
豆を買ってドリップやコーヒーメーカーで
コーヒーを落としていましたが、
最近は誰も来ないのでずっとインスタントコーヒーだけで
たまに友達が来ても、「インスタントでいい～？」
となっていました。

当分喫茶店にも行ってないし・・・・
急に本格派コーヒーが
飲んでみたくなって、

何度か仕舞いこんだり出したりしているサイフォンを
またまた引っ張り出してきました。



今度は自分に入れるおいしい一杯のコーヒーです。

ドリップのほうが場所もとらないし、簡単ですが
お水が上がり、ランプが消えると下にさがってくるという
理科実験っぽい、ゆるゆるとした感じが好き・・・・。

ところで、このサイフォンは私がこの家に来る前からあります。
同居の家というのは昔からのいろんなものがあって・・・

これはこの家の誰が買ったものなのかなー、誰の趣味だったのかなーと
そんなことを考えながら、使わせてもらうのも楽しいものです。

アルコール買ってこよ～。

お隣の片付けも少しずつ進み、仏壇も買って
49日の法事までの準備も着々と進んでいます。
それにしても・・・
なにかと、赤や黒ののし袋に書くことの多いこと・・・。
今回は親戚の「筆の達人」にお願いしていますが
先の事を考えると、冷や汗が出ます。
最近は、手紙も書かず、ペンすら持たないから
ボールペンの字だってひどい。

と思っていたら、掃除の途中見つけました。
なんと、中身は昭和50年物！！
昔、この家の誰かが志したんですね？！



いや～古くても、ひらがなも漢字も書き方は何年経っても同じでしょう～～～
いいもの見っけ！で、ラッキー

実は、やる気だけはあって、naoが昔、習字を習っていたころの
お手本も取ってあります。



ああ、言葉が突き刺さる。志や学、勉の字が眼に痛い～。

そして、いつかやろうと、中学生の頃の漢字の問題も・・・・・



さっといつでもできるように、キッチンの引き出しに入れたままで、
数年間・・・・・・。

最近「勉強しなさい」は、nao→私へ・・・の言葉になりつつあります。

反省

naoが忙しいと言わないようにしているのは、新聞記事の

～～車谷弘　「わが俳句交遊記」より～～～～
内田百閒に「お忙しいですか」と聞かれ、
「忙しくて困っています」と答えたときのことという
「忙しいというのは、それはひとに向かって尋ねるときの言葉ですよ。
自分で自分を忙しいというのはバカです。
一日二十四時間を自分で適当に処理できないで、どうしますか」

この話が気に入ったからなのだそうです。

でもねー人の毎日の過ごし方はそれぞれ。
いつもの自分のペース以上になったら、（普段の私に比べて・・・）
「忙しいの～」といってもいいような気がする。
というのは、屁理屈？

まあ、私の場合忙しいと言葉に出して言うのは
周りの家族にバリアを張っているのかも・・・
（これ以上私に用事を言いつけないで・・）

早い話２４時間の処理能力が鈍いということですね・・・

何げなく、「頑張ってね・・・」と言ってしまう事が多いけど、
最近あまり使ってはいけないらしい。
病気の人には特に。

頑張っているのに、これ以上まだ頑張れというのか！と、
むかっとしたり、よけいに落ち込んだりするのだそうで・・・。

昔、ご主人を亡くした友人にばったり会って、
別れ際に、頑張ってくださいねとつい言ってしまったんだけど、
よかったのかなあ・・と、そんな話を聞いて逆に悩みました。
一般的に言う言葉だけど、使い方はとても難しいんですね。

じゃあ、頑張ってねの他に、なんて言えばいいのだろう？
という話になった。

見守っているからね。
無理しないでね。
心配しているからね。
ベストを尽くしてね。

その時々で、使いこなすとか・・・・・。

そんな会話があったので、
ちょっと気にかけて、他の言い方を考えてみようかと
思っています。

私としては・・・嫌いな言葉じゃないんだけどな。


独身の友人が、スーパーで「奥さん奥さん」と言われて
嫌な思いがしたというのを聞いて、
じゃあ、お店の人は何と声をかけたらいいのかなと思ったり・・・
人それぞれで、かける言葉は難しい・・・。


そうそう、naoは　「忙しい」　という言葉を
言わないようにする！のだそうです。

いい心がけ！　私も見習おう☆



このバジルは昨年の秋から、枯れもせずコップの中で根を張って生き生きと育ってます～
外の鉢植えは全部消滅して鉢だけになったのに・・・。
毎日、葉っぱをうりうり触って、いい香り～


ここはやはり、　　　「このバジルは　頑張っている！」と、言いたい。

いろいろやってみて、考えた結果、
簡単な折りたたみテーブルをつけてみることにしました。


狭い台所で、このアイデアは、なかなかのヒット作！！！
これだけのテーブルでもあると全然違います。
折りたたむと、ちゃんとここの開口の「蓋」になるし・・・ばっちり。

ただ、下のトースターでパンを焼く時はテーブルを起こして、
トースターを前にスライドして引っ張り出さなくてはいけませんが・・。
でも、トースターは時々しか使わないから～。

プリンターはその向こうのバタフライテーブルの中に入れました。
こちらも、バタフライ部分を跳ね上げるとOK！

あれこれ居心地のいい方法を考えて
やっとここで落ち着きました
新しいパソコンと、うまくやっていけそうな気がしてきた~

新しい一年が始まったのもつかの間・・・
お隣に住む８５歳の伯母が急に亡くなりました。
救急車を呼んだり、病院に行ったり・・・
そしてお通夜、お葬式・・・
子供がいないご夫婦だったので
その後も、伯父さんと、車で毎日手続きに奔走。

現在は毎日２軒の家を行ったり来たり。
まっ、時間が自由な専業主婦というのは、
こういう緊急時こそお役に立つ存在！と自画自賛

当面の課題は、８５歳の伯父さんに
電子レンジの使い方と、ごみの分別を教えるといったところでしょうか。
電子レンジも、入れていい容器とダメな容器、ラップをしてとか
これはしないでとか・・・教えるとなると案外難しいです・・・

新しい地図がうれしくて眺めているうちに、
知らない市の名前がたくさんあり、
何て読むのかもわからなかったりして、
これはいけない・・・と、NETから無線のJCCリストを印刷。
また、べたべた貼ってしまいました。





それにしても・・・
ひたちなか市、かすみがうら市、つくばみらい市・・
えっ、全部ひらがな、なの？？

みどり市、さくら市、胎内市？南丹市、雲南市、東松島市・・
えっどこどこ？？
どこの県かもわからない・・。　（ここに住んでる人、ごめんなさい・・）

さらに、ショックが広がりました。

結局、昔の地図も捨てられなくて、２枚重ねて貼り、
ちらちらめくって、覗いています。


子供のころ、
今治市を「いまはる」とか「いまはり」と言っている人がいたけど、
新しい地名になじめず、もう消滅してしまったのに、
まだ「東予市」とか「伊予三島市」なんて、古い地名で呼んでしまう私は、
小さい子からみるとあの時のおばあさんと同じなんだろうなあ・・・・

はやく現代に合わせたいのですけど、頭の中が～～～。