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先日の羽ですが、最初私も、キジバトかと思っていたのですが
キジバトの写真を眺めていたら、キジバトは、たくさんの羽が重なって
鱗っぽい「柄」になっていて、羽の一枚一枚には「柄」がないみたいなんです・・。
しかも、初列風切がこの大きさだと、かなり大きいと思うよ・・とnao。
図書館に行ったら、貸出し禁止だけど、鳥の羽図鑑があるよというので
う~ん、知りたい・・・・・・。どうしても気になる・・・・・。
結局、図書館に行ってきました。
yukaさん(moeちゃん)が言われていたように、柄からすると
フクロウ類か、タカ類かどちらかだと思うんですけど・・・・。
どっち?と、決めきれません…(泣)
この辺は、フクロウもいるし、チョウゲンボウなどもいるし・・・
どちらの可能性もあり・・・。
フクロウの羽 参考サイト http://wbpohya.exblog.jp/5662117/
う~ん、これも似てる!
フクロウは羽に消音の為のギザギザがあるらしいのですが・・・。
一番上は、今回拾ったもの。
2番目は・・・・どこかの探鳥会で拾ったものです。(同じっぽい?)
これは、ギザギザしている気がします。(やはりフクロウ?)
3番目は、タマシギです。(これははっきりわかった!)
そして、今回この本で調べてわかったもの。
ハイタカの羽 場所から考えても、柄をみても間違いない!
こちらは「スッキリ!」わかりました。
今までは、羽はnaoの単なるコレクションで、もらったり、拾ったりした羽を
雑然と、適当な写真入れに突っ込んでいるのを見ているだけでしたが、
こうして自分が拾って、夢中になって見ると・・・
「ひとつ、整理するのに、良いクリアブックを買ってあげましょう!!
そして、もっと綺麗にコレクションしましょう~!」
naoは探鳥会でいただいたりして、カケスのブルーの柄のところの羽や、
ヤマセミのシマシマや、オシドリのオレンジの羽など、
「おいしい」ものを持っています・・。
さて、今回図書館にあったのはこの本!!
原寸大写真図鑑 「羽」
高田 勝 吐内 拓哉 (著)
文一出版 18900円
それにしても、「とても素晴らしい~~~!!!」 本です。
しかも、原寸大というところが、わかりやすいです。
naoが、羽標本を作るのが夢だった!と、メジロの死体を
むしった←(表現が悪い?)気持が、この本を見ていると、
よくわかりました。
この本にも「死体を見つけたら・・」とか、「拾った羽を洗う」とか
いろいろな詳しい話が書いてあります。
羽を拾ったら、手を洗いましょう。
えっ!!!! (もう手遅れ・・・)
それにしても・・「フウチョウの自然史」は9万円でも貸出してくれるのに
この本は「持ち出し禁止」です・・・・何故~~~。
一冊あって、眺めたり調べたりしたい本の一つですが、このお値段!!
しばらくは、羽を拾う度、図書館に足を運ぶことにします。
もちろん自前で・・・
まっ、自分には無用の長物ですがね