猛暑で、かなり葉っぱが痛んで心配でしたが、ハナミズキが綺麗に紅葉しはじめました。



こちらも、真っ赤！！　さて・・・・この冬、この実を食べにくるのは誰でしょう。
ヒヨドリ？　ツグミ？

ところで、毎年来てくれていた植木屋さんから、
今年からは、もう出来ない・・・と
電話がありました。

さあ、困った～～～～～。

悩んだ挙句・・・


「自分達で、ぼつぼつやるか！」


今年は支払い分を、「道具」に投資することに・・・・・。
ながーい梯子を買いました。


近所の人が「落ちられんよ～」と言いながら通って行きます。
（私はにこにこしながら梯子を押さえている係り）



なんとか、少しずつ形になってきているかな？

しかし、問題は　　「松！」

最後には難問が残っています。

まだ、考えないようにしよ。

やっと暑さがおさまり、適度に雨も降って庭の花が息を吹き返しました。
この夏、ツマグロヒョウモンの餌になってしまった四季咲きパンダスミレも
このとおり、元に戻り、ホッとしています・・・。
























この夏は一度蝶を育ててしまうと、後からの幼虫も見捨てられず、
せっせと育ててしまいましたが、
ふと気がつくと、残り少ない葉っぱにもまだまだ小さな幼虫がびっしり！！！！！
ブログを見ていると、49匹蝶に育てた方がいて・・・・・・・私はもうギブアップ！
というよりも、もう餌の葉っぱがなくなり、お引き取りいただいたのですが。


このツマグロヒョウモン、以前は西日本あたりまでしか生息しなかったのに
温暖化のせいか、年々生息地を拡大している様子。
今では、ご迷惑蝶なのかも。

いきものみっけ
www.mikke.go.jp/discovery/detail/tsumaguro_hyomon

園芸の本を読んでいたら、パンジーのページには、はっきりと
「ツマグロヒョウモンの幼虫を見たら、早いうちに補殺しましょう。」と書いてありました。

　　　　補殺！なんと、過激な言葉～？！

確かに、あのスピードで葉っぱを食われたら、怒り爆発！ですね。

秋になり、やっと葉っぱが生えそろい
ゆらゆら揺れる可愛い花を見ていると、
今度はお花の味方になろうと思う私でした。

消毒、消毒～。

人間というのは身勝手なものです・・・・。

あまりの暑さに、息絶え絶えだった庭の花が、
やっと元気を取り戻し始めました。
しかし・・・あまりにも野生のままにしているので、
大変なことになっています・・・。



クファ、千日紅、サルビア、ベルガモット、重なり合ってぐちゃぐちゃ・・・。



こちらは毎年自然に育つトレニアがうまく道を作ってくれました。
気候がよくなったら、一度花壇を整理してやり変えよう・・と思いながら、
なかなかできません。





こちらは２階のベランダ
鉢を増やすと、台風の時に片付けるのが大変・・と思いながら
大好きな花は、枯れた時の保険の保険・・・なんて、
株分けしたり挿し木にしたりしているうちにたくさん増えてしまいました。
毎日見て一番目が届くので大事なものはここに置いています。

今年は台風が来なくて良かったけれど・・・。






これ以上増やさないって思いながら、
レンガ２０個だけ買ってきて、ここにも少しだけ花壇を作ってしまいました・・・。
春に高松の友人から貰ってきたアジュカと四季咲きのパンダスミレは
ここで増えて欲しい。

naoには、並べ方にセンスがない・・って言われたけど～


＜おまけ＞



ベランダの植木鉢の横に、卵の殻を見つけました。
鶏よりも小さく、ウズラの卵よりも大きく・・・・・・真っ白な殻です。
これはきっと、カラスが捨てて行ったキジバトの卵だと推理。

蛇じゃないよね？？

２年前くらいに、植えておく？・・・と人から貰ったのですが
その後は花も咲かず、葉が茂るだけで・・・

これはいったいなんだ～？？？と思いながら、
どんどん、生えてくるのを抜いていました。

そうしたら、今年は先に、蕾のようなものが・・・
ついに、花が咲くか～～～！！！


　　　

どんな花が咲くのかなあ～～と思って、楽しみにわくわくしていました。




ついに開花！

「バ～ン」とはじけたような、なんとも、にぎやかな花～～～
色は真っ白で、涼しげです。
色も咲くまで謎でした。

これでやっと、名前がわかるかな？と、
写真を撮って、ネットの花図鑑で、探してみました。
どうも、ヤグルマハッカ（矢車薄荷）という、シソ科の多年草のようです。


葉っぱばかり茂って、厄介者？だった草も、こうして
花が咲いて、名前がわかると、急に可愛い
我が家の庭の住人になります。

その逆に、初めから大切に育ていたのに
花が咲いたとたんに四方八方に倒れて、
とんでもない邪魔ものになってしまい、すぐに引き抜き・・という
悲しい例もありますが・・・・・・・・。

花がたくさん咲き乱れているお庭の人のブログを見ては
「いいなあ～」と憧れているのですが・・・・

ある日、車で帰ってきて、ふと気がつくと
道路がピンク！庭の中がピンク！ピンク！



昔からある「和風」の木は、ついつい意識がありませんが
これも、素敵なお花には違いないです。

つつじは秋に剪定すると、花芽を落としてしまって咲かないと聞いたけど
植木屋さんが上手だったのか、タイミングが上手く、ずれたのか



花花花～～～～～～よく見ると、つつじってすごいのね。



もちろん、花盛りのお庭は、良いことばかりではありません・・・。
掃いているそばから、

はらはら、はらはら・・・。

マダム・ミーは「先に箒でたたき落としちゃう」と言いますが、
う～～～～ん、花の命は短い。

手抜きの庭なので、勝手に育つものばかりがはびこって、
自分でも何があるのか、花が咲かないとわかりません・・・。



ネモフィラより青い、小さな花が咲いていましたが・・・記憶なし。
これはな～に？？
そういえば、何かの花の種バラ巻いた気がするなあ・・・・・



これもわからず・・・雑草？？？それとも園芸種？

毎日小さな発見ですが、名無しの花ではかわいそう。
名前が解ればもっと愛情が。
誰かご存じでしょうか・・・？

ハナミズキは上から見下ろすと綺麗な花だから
将来2階の窓から下を見て眺められるように・・・・・・
なんて言いながら、買ってきた1mくらいの苗をここに植えましたが、
あれからもう10年余り・・・。

本当に窓の真下に花が見えるようになりました。
ちょっと途中の剪定を誤って、枝ぶりはあまりよくないのですが




花の一つ一つが、携帯電話より遥かに大きくて、豪華なハナミズキです。



表の庭のハナミズキは赤だったのが2回枯れてしまって、3本目は白に変更。
今度は無事に育っています。こちらの花はノーマルサイズ。
霧島つつじも赤がみんな枯れてしまって、白だけが残っていて、
どうも我が家は「白」しか育たない？？？

ハナミズキの下のクリーピングタイムも今から花盛りです。

植木屋さんから見たら、ただのゴミ。
松の木の剪定カスの上に、ポトンと転げていました。



我が家にとっては「宝物～」　お掃除のご褒美だわ。



軽トラ３回山盛りで、やっとここまでになりました。
さっぱりして、もう庭は冬が来る準備です・・・。




 

シルバーウイークは、会社に学校・・・と、
みんないつもの生活のまま、普通に過ぎて行きました～。


私はそろそろ庭でも・・・・と、何度も眺めてみるのですが、



なんか、いろんなものがとりあえず「一杯！」という感じ・・・。
どこを掘り返して、肥料を入れればいいのやら？？？



草だらけ…のように見えますが、タイム、エロリゲン、ナデシコ、バーベナなどの混合なんです。
宿根草が勢力を伸ばし合い・・・

ぐじゃぐじゃ。

これってこの先どうしたらいいのかしら～。

一度植えて育てては、これはやっぱりこっち！と
シャベルで場所を動かしまわり、根を傷めて枯らす事もしばしば。

　自分でも、「こういうセンス、全然ないなあ～」とわかっているのに
近所の人はお花が好きで、お庭が素敵と思ってくれているというギャップが怖い・・・。

（全部勝手に植えっぱなしの育ちっぱなし（汗）



友達からもらった「ハカラメ？」　春からここまで育って、
この先どうなるんだろう？？？

まだまだ残暑厳しい日中ですが・・・
風は秋らしくなってきました。
早いところでは、もうすでに稲刈りが始まっているそうです。




おや～っ



彼岸花の第一号発見！！
もうすぐ、この土手も真っ赤になることでしょう・・・。