やっと暑さがおさまり、適度に雨も降って庭の花が息を吹き返しました。
この夏、ツマグロヒョウモンの餌になってしまった四季咲きパンダスミレも
このとおり、元に戻り、ホッとしています・・・。
この夏は一度蝶を育ててしまうと、後からの幼虫も見捨てられず、
せっせと育ててしまいましたが、
ふと気がつくと、残り少ない葉っぱにもまだまだ小さな幼虫がびっしり!!!!!
ブログを見ていると、49匹蝶に育てた方がいて・・・・・・・私はもうギブアップ!
というよりも、もう餌の葉っぱがなくなり、お引き取りいただいたのですが。
このツマグロヒョウモン、以前は西日本あたりまでしか生息しなかったのに
温暖化のせいか、年々生息地を拡大している様子。
今では、ご迷惑蝶なのかも。
いきものみっけ
www.mikke.go.jp/discovery/detail/tsumaguro_hyomon
園芸の本を読んでいたら、パンジーのページには、はっきりと
「ツマグロヒョウモンの幼虫を見たら、早いうちに補殺しましょう。」と書いてありました。
補殺!なんと、過激な言葉~?!
確かに、あのスピードで葉っぱを食われたら、怒り爆発!ですね。
秋になり、やっと葉っぱが生えそろい
ゆらゆら揺れる可愛い花を見ていると、
今度はお花の味方になろうと思う私でした。
消毒、消毒~。
人間というのは身勝手なものです・・・・。
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