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土に還る・・・ということ

naoのサイト=ちいさなつぶやき

ここを見る人は、だいたいがnaoと同じような生物系・・。

というわけで、あの植木鉢の中が知りたい、
見たい、写真を・・・というご希望が。

P1300038-s.JPG
























P1300039-s.JPG













きゃ~いくらなんでも、それはとても無理~~


しかし、実は私は
植木鉢を棒でそっと持ち上げて、
遠~~~くから時々 「ちらっ・・」と、見ていました。

経過としては
まず、一番最初にしっぽが無くなり (がっかり)
そして、胴体の部分が ペッタンコになりました。
頭の部分だけが、立体的に最後まで形を保っていましたが・・・
(この時期が一番グロい)

今日、植木鉢をぽこっと上げて見たら

P1300455-s.JPG

感動するくらい、見事に何にもなくなっていました・・・・。
後は、うっすらと、わからないくらいの黒い筋だけ。

まさに、土に還るというか、
(死体はいろんなものによって分解されて消える)というのを実感しました。

自分が目の当たりにすると、また気持ちが違います。


<お勧めの一冊>
宮崎学写真集
「死」
www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/DeathNature.html



余談になりますが、春にくらの毛が抜けて、庭をころころと
転がって行くのを見ると
あれがまた鳥の巣材になって行くんだなあ・・・と最近は思います。

自然のシステムには、無駄というものがないのかもしれない・・。





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無題
昔、アニマという動物雑誌に載っていた、ロードキル(交通事故)で死んだ生き物の撮影をしている外国人動物カメラマンの写真も私には衝撃でした。

無題
ヒヨ吉さん、雑誌の名前のアニマは「マニア」の事なんでしょうか???と、そんな事が頭に浮かびました(笑)ロードキルっていうんですね、ひとつ覚えました。
無題
アニマはラテン語で「魂」を意味するものと聞いておりまして、マニアとは関係がないと思っています(笑)。

平凡社から出ていた月刊の動物雑誌で、1973年から1993年まで出版されていました。星野道夫さんや宮崎学さん、嶋田忠さんといった動物カメラマンや、田中豊美さんや薮内正幸さんといった動物画家たちの絵を使った贅沢な編集をしていました雑誌で、私は生き物全般の知識はこの雑誌から得た部分は非常に多いです。

某野鳥雑誌編集部に入ったときにも、よくこの雑誌を家で見ては参考にしていました。

復刊が望まれますが、今のご時世では難しいでしょうかね。。。
アニマ
ヒヨ吉さん、そこに書かれている方のお名前を見ただけで、どれだけすごい本だったかという事が想像できますよ~。
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