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田舎の景色

土の部分がない商店街で生まれ、学校では国有林なんていうのを習ったので、
山や池、草むらなどは、どれも県や国の所有だと、ずーっと思っていました。

田舎に住んで初めて、ここからここまでは「**さんのところ」などと、
大きな山も、その辺の草ぼうぼうの草原も、
ちゃんと個人の所有地だというのを知って驚きました。

家の周りの池だって、自然に水が溜まって出来た「自然の池」だと
信じていましたが・・・・
「池の栓を抜く??!!!」 「水を取り入れる???!!」


その辺にあるたくさんの池が、全部
人工池だったとは最近まで知りませんでした。
子供の頃に思ったことって、誰かが訂正してくれないと、ず~っと
そう信じているものなんですよね。


97efceff.jpeg


日本の田舎の風景は、山も畑も、人が育てて作られた景色であると
本で読んだことがありますが、
ヒノキや杉が綺麗に植えられた山の景色・・・美しく作られた棚田。
なるほど・・・そう思って眺めてみると本当にそうです。




6ee24e29.jpeg

美しいなあ~と眺めている景色ですが、この山もずいぶんと,孟宗竹が進出してきました。
今や、どこの山も、竹の勢力拡大が心配されています。
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無題
琵琶湖の近くで低農薬農業をしている友人の家の周りも、訪れる度にたいへんなことになっています。九州なんかだと、数年放置された谷戸ではもう田んぼの真ん中からスポスポと竹が生え始めていたりします。

自然は「虎視眈々」と変化するタイミングを狙っていて、そのチャンスが来ると一気に攻め込んでくることがありますので、気づいたときにはとてつもないことになっているのが、よくありますね。

自然に優しいというという言葉がありますが、自然とのつきあい方は、時と場合によってはそんな生易しいものではなく、人間が自然を上手に利用するために続けなければ人間がマイってしまうから、今の環境を維持できるように管理するという視点も必要なことかもしれないと思っております
里山
ヒヨ吉さん、人が一生懸命に手を入れて、
その結果、農業の美しい里山の景色が
出来上がるのですね。
孟宗竹の進出も怖いですが、最近は草刈をする山際の畑を猪が掘り返すので、落とし穴がいっぱいあって、これも怖いです。
攻め込むタイミングを狙っているのは
野生動物も同じかもしれませんね。
「もののけ姫」の世界だわ~。
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