嫌だ嫌だといいながら、かなりの数の
ツマグロヒョウモンの幼虫が育っていたので
ベランダの手すりのところのひと鉢は、もう諦めてささげていました。
昨日までは・・・。
そして、今日。
そろそろ何匹かはサナギになりそうかな??
とおもって覗いてみると・・・・・
全部を映像に出来ないくらいに・・・・・ひどい姿で全滅してました!!
あちこちでバラバラに・・・。
ショック・・・・・・
ヒヨドリか何かの鳥がつついたのだろうか??
でも、鳥って、幼虫をまるごと咥えて飛んで行きそうじゃない??
ヒナ鳥の餌で運んだりするのではなく、自分が食べる時には
こうしてつついて食べるのだろうか??
などなど、naoと話していました。
そして夕方・・・・・・
犯人が分かった!!!
なんと・・・・・・
犯人は、
こいつでした!
この前の植木鉢にくっついたサナギも、数日後に一個が
何かに食べられて無くなっていたのです。
それもきっと蜂の仕業!
今年はたくさんの幼虫で、ツマグロヒョウモンが
こんなにどんどん増えて大丈夫かな~と思っていたのですが、
たくさん産んで育っても、こうして自然淘汰されて
数が調整されるというのが自然のすごいところです。
こういう天敵にやられて途中で消えてしまうなどと言う事は
飼育ケースの中で、大事に育てて蝶になるまで観察しただけでは
わからない事ですね。
自然の中で、蝶になる事が出来るのは、10匹の中の
ほんの数匹かもしれないと
つくづく自然の厳しさを勉強いたしました・・・。
ところで、食べたのはこの一匹の蜂でしょうか?
それとも、何匹も蜂がいる??
今のところ、それがまた気になります。
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貴重な観察記録ですね。。。
最初はカマキリ?と思っていました。
ハチは家族制社会の生物ですから、きっと情報交換をして「新しい食べ物」の文化が広まっていくかもしれませんね。
興味深いです