田んぼの稲が、涼しそうに揺れてすくすく育っています。
(他所の田んぼです）



散歩の途中、水の中を覗いてみると・・・・

いるいる、お化けエビと、オタマジャクシ～。
naoと一緒に、網とバケツを持って、大騒ぎした頃が懐かしいなあ・・・

そのnaoも、もう大きくなって、今は大学生の一人暮らしかぁ・・・
田んぼを覗きながら、・・・・ちょっとセンチメンタルに・・・・。

でも、　あれ？？？

あれっ？？？・・・・・・・・・・？？　　「？」

バケツ持って大騒ぎして、オタマジャクシ育てたの　去年じゃないの？？？


そんなnaoも大きくなって・・・・どころか、
受験生の高3なのに、ここにおたまじゃくしを取りに来て持って帰って
私、お化けエビと、オタマジャクシ育てたよ～～～！

しんみりが、急に　呆れた・・・・・になっちゃいました

(2010年の様子）
naobou.blog.shinobi.jp/Entry/272/#comment


ところで、



このオタマジャクシ、形がなんか変・・・。オタマジャクシってこんな形だった？



後ろ姿も・・・・・。なんでこんなに太ってんの？？
もしかして、種類が違ったりする？

いい歳をして
一人になっても、ついついしゃがみこんでじっと観察してしまう変な習性が付いてしまいました。

死んで土に還る・・・と書いていたら、
土の上に置いていたのならともかく、
レンガの上で土に還るというのはおかしいよ。
しかも、こんなに綺麗になくなるのは、何かが持って行ったんだと思う
と、nao。

トカゲの頭を、あの植木鉢の細いスリットから、何が持って行くの？？？

なめくじとだんごむしが時々いたのは見てましたが・・
(調べて見たら、どちらも雑食性）

頭を持って行ったのは昆虫？？


ま、とにかく自然の中で手分けされて消えたという事には間違いない・・。


あいかわらず、こんな話をパソコンで話している二人です・・。

naoのサイト=ちいさなつぶやき

ここを見る人は、だいたいがnaoと同じような生物系・・。

というわけで、あの植木鉢の中が知りたい、
見たい、写真を・・・というご希望が。








































きゃ～いくらなんでも、それはとても無理～～


しかし、実は私は
植木鉢を棒でそっと持ち上げて、
遠～～～くから時々　「ちらっ・・」と、見ていました。

経過としては
まず、一番最初にしっぽが無くなり　（がっかり）
そして、胴体の部分が　ペッタンコになりました。
頭の部分だけが、立体的に最後まで形を保っていましたが・・・
（この時期が一番グロい）

今日、植木鉢をぽこっと上げて見たら



感動するくらい、見事に何にもなくなっていました・・・・。
後は、うっすらと、わからないくらいの黒い筋だけ。

まさに、土に還るというか、
（死体はいろんなものによって分解されて消える）というのを実感しました。

自分が目の当たりにすると、また気持ちが違います。


＜お勧めの一冊＞
宮崎学写真集
「死」
www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/DeathNature.html



余談になりますが、春にくらの毛が抜けて、庭をころころと
転がって行くのを見ると
あれがまた鳥の巣材になって行くんだなあ・・・と最近は思います。

自然のシステムには、無駄というものがないのかもしれない・・。

数日前、空になっていたツバメの巣。
今日、お買い物から帰って、ふと見上げたら・・・



目の前にど～んと2羽！！（可愛すぎる～～～～♪）

今までは下から見上げてもほとんど見えませんでしたが
こんな形で、成長した立派な姿が見れるとは・・・・。

このどちらかが、私が拾って放りこんだヒナだったら嬉しいな。

昔・・・そういえばお隣のおじさんが、
珍しいものを見つけたと言って、子供のいる我が家に
カエルの骨を持ってきてくれたことがあったのを思い出しました。

こんな感じだったの
miino.asablo.jp/blog/imgview/2009/08/15/b91d8.jpg.html

その頃は、カエルが死んで、ずっとそのままになっていたから
骨になったんだ・・・と単純に思ってました。

小さな箱に入れて、しばらく大切に持っていた気がするけれど
それからどうなったのかは覚えていない。
今考えて見たら、気持ちが悪い～なんて言わずに、持っていたなんて

naoは私似？・・・・・・・・

何故、そんな事を思い出したかと言えば、
実際には日干し（ミイラ）になるのも、骨になるのも
とても条件が難しいという事がわかったので・・・・。



このひっくり返した植木鉢の中のカナヘビの話は・・・
とてもできないという事なのです・・・

先日から気になっていたカエルの種類は
「牛ガエルの子供」らしい・・というので
雨と一緒にどこかに行ってくれて
ちょっと安心しました・・・。
牛ガエルなんて、最近ではめったに見る事もないのですが
なんたって「世界の侵略的外来種ワースト１００」に入るくらい
悪い奴なのだそうです。

しかし、私のところはヘビも多い・・・。
ヘビVSウシガエル
あのカエルも無事に育つかどうかは謎です。
自然界は厳しいなあ・・・。

ところで、今日は2日ぶりに雨がやみ、庭を歩いていたら
砂利の上に色の違う灰色の物体・・・。
何か死んでる？？？と思って、恐る恐る近づいて見たら
ツバメの子が落ちて動いていました！！！

なんでこんなところに？？！
そのまま、なにも考える暇もなく猛ダッシュで車庫に走り
大急ぎで梯子を組み立てて、ツバメの巣の中に「ポイッ！」
人の手で触るのに迷いがありましたが、幸い草むしりの軍手をしていました。

野鳥の会で、「鳥のヒナを拾わないで」というのに
拾っちゃったよ～～～～でも、あんな時に
置いておけないよ～～～～と
気分はでしたが、

naoに夜、恐る恐る話したら、
「それは正しい行動でした。」と言われて安心しました。

ヒナを拾ってはいけませんというのは、
拾って連れて帰らないで・・
という事なんですね。

いつも、ヒナがかえってここまでは来るのですが
そこから先、カラスが来たり、スズメが来たり・・・
今日は他のツバメが巣に近づいて、それを必死で追い払っていました。

ツバメもツバメの敵？？？

無事巣立つまでというのは、長い道のりです。
早く大きくなれ～。

昨日からnaoとカエルの種類について熱く議論をしています。
トノサマガエルみたいに、背中の真ん中に線がないし・・・
カジカガエルみたいに吸盤が大きくないし
ヒキガエルみたいに凸凹はしていないし・・・

牛ガエルだったら、特定外来種だから飼育　してはいけない！
（いやいや、カエルが勝手にうちの瓶に入ってるんだって・・・）
ダルマガエルだとこの辺にはいないはず？？？

鳴き声を聞いたらわかるってnaoは言うけど、
昨日は鳴きませんでした。〈鳴くのはオスだけ？）


カエルは難しい・・・（カエルも難しい）

今日もぽっかり浮いているカエル・・・
溺れてないよね？出れないわけじゃないよね？？？



雨の中、気になって何度ものぞいていたら



予想通りに差し込んだ棒にしがみついていて、ちょっと安心しました・・・。

ぼてっと浮いていると不気味なカエルですが、正面から見ると
なかなかいいお顔です。

そろそろ、おかえりくださいまし。

朝、ベランダの上から「くら～」と覗いたら・・・・・
あるところに目が釘付け。



それは、大きな瓶の中・・・・・・・・・・。

クマバチならまだしも・・・

これは・・・・・

大きい・・・

さすがにこの大きさは　引く・・。

カエルの水死？




しぶしぶ大きな柄杓を持って降りていったら

「ボコン・・・」

沈みました。（生きてた～～～～～ホッ！）

この瓶には長いこと水が溜まっていたので
ボウフラがたくさんいて、困っていましたが、カエルが来たという事は
救世主！！！


この瓶に住んでてもらいましょう。

でも、カエルはこの瓶から出られるんでしょうか？？
気になったので、水を足して摑まる棒を入れておきました。





さて、これはなにカエル？
後はnaoにお任せしましょう～



画像は小さく、小さく・・・。

今朝、新聞を取りに行って、庭の瓶の中を見たら
クマバチ（私はクマンバチと呼んでいます）が浮いていました。

おやおや・・と思って柄杓ですくうと、まだ生きていて、
足がかすかに動いていたので近くの花の上に置いてやりました。
数日前から、ベランダの花の周りをブンブン飛んでいたヤツかしら。

いつもちょこまかと動き回っていて、なかなか写真を撮れませんが
今ならチャンス！！じっくり観察できるわ～♪



背中の黄色の毛が濡れていて、ちょっと感じが違うけど、
こんなに目が大きい蜂なんですね。

大きな蜂で、ブンブンという羽根音が大きいので
ずっと怖い・・・というイメージを持っていましたが、
探鳥会で、この蜂は温厚で人に危害を加えない優しい蜂なんですよ・・・
と聞いて
だから、クマのプーさんにも出てくるのか～と
近くを飛んでいても、ちっとも気にならなくなりました。

手では触れませんけれども・・。

naoの知り合いに「虫博士」（大学で虫専攻）がいます。
今日ハナミズキの虫の話をしたら「カイガラムシの一種」という回答をもらいました。



そうか～カイガラムシだったら、いくら虫籠に入れて何に変身するか見ていても
ずっとカイガラムシか～。

明日、捨てよ・・・。

カイガラムシと言われるとそうか～と思うのですが、私の思っているカイガラムシ
（梅の木などについている固いやつ）とは違うなあ・・と思って調べて見たら

なんと、ものすごく種類があるんですね。

イセリアカイガラムシ、ヒメクロカイガラムシ、クロワタカイガラムシ…このあたりの
どれかだとは思うのですが、そこから先はわからず
（というか、気持ちが悪くて、もういいや～）

問題は・・・
駆除がなかなか大変だという事がわかりました。

でも、とりあえず、木の上から落ちてきて、
私が腫れたりかぶれたり・・・という事だけはなさそうです。

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最近はこんな話ばっかりですみません・・。