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shino(ちいさなつぶやき)⇔ nao(toriたま日記)へ
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ツマグロヒョウモン・・・の幼虫!

やっと大きく育ったお気に入りの 四季咲きパンダスミレ
なのに、株分けして小さなポットに入れている苗の葉っぱがボロボロ。



「でね、よ~く見たら、気持ちが悪いすごく鮮やかな芋虫がいて、
3匹もポイ!したんだけど、あれは何になるのかしらねえ・・・」

と、そんな会話ををしたら、

「ちゃんと調べてみなきゃ~」 と、nao。

「調べなくても、あんな毒々しい色は、絶対に蛾よ!」

「そんなん、決めつけてしまったら、芋虫に失礼よ」  (???)

仕方ないので、いつもの「幼虫図鑑」で調べてみました。
え~っと、黒い色で、オレンジの丸がいっぱいあって、とげとげしてた・・・・・。

出てきたのは「ツマグロヒョウモンの幼虫」
立ち坪スミレなどの、スミレ科の植物にいます・・・
間違いなく、これだわ!


で、ツマグロヒョウモンて、なに??

<ツマグロヒョウモン>
www.insects.jp/kon-tyotumaguro.htm

画像が開いたとたん、
naoがきゃ~私、この蝶好きなのに、なんてことを~~~~!!!
(いや、殺してない、殺してない、捨てただけ・・・・・)

虫を見たい、見たいというので、仕方なく庭に割りばしを持って
今度は虫を探しに行きました。

朝、見つけてぞっとして捨てた虫を、
今度は居ないかな~とわざわざ探しに行くなんて・・・変な感じ。

しかも、探す時には、居ないもの・・・。

P1040872-s.JPG



鉢の一つ一つを、丁寧に探して行くと・・・。




P1040864-s.JPG

見つけた~~~~~~という時には  (嬉しいような、悲しいような・・・)

そして、案の定、  


「蝶になるまで飼う!!」   やっぱりこんなことになるんじゃないかと・・・




P1040878-s.JPG

結局は、「え~~~~っ」と、嫌な声を出しながら、

なんとか入れ物を考えて、ペットボトルを切り、土を入れて
大事なスミレの苗を犠牲にして、容器を作ってやる私なのでした・・・・・・。

本当に、綺麗な蝶になるんでしょうね?????

([ちゃんと上にはネットを張りました。蒸れないかなあ・・・)

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オタマジャクシの飼育

なんでこんなことを・・と思いつつ、
毎日バケツで田んぼの水を汲みに行っています。

田んぼの水だからか、お化けエビもオタマジャクシも元気!!

それが・・・

オタマジャクシって、行動が面白いんですよ~。

上に上がったり、下がったり・・・
ネズミのように、底を走り回ったり・・・
底に沈んだゴミをハミハミ噛んでいたり・・・・
見ていて、飽きない。

水槽の上から見ていると、
ついそのまま数分が・・・。
気がつくと、一人で水槽を眺めて笑っていたりして。

こんなにオタマジャクシって、癒される生き物だとは思わなかったな~。
(足が出てくる、ほんの束の間の間だけかも

P1040735-s.JPG

(水槽がガラスではないので、横から綺麗に取れなくて、雰囲気だけ・・。)


P1040715-s.JPG

でもね、前から見ると
「おっ、やっぱりカエルになるんだ~」って

想像できる顔してます。

足はいつ頃出てくるのかなあ~~~
(キモカワゆくて、複雑な心境)










オタマジャクシ取り

カエルの話をしていて、
naoが、オタマジャクシがどうやってカエルになるのか
知らない・・・と言うので、驚きました。

shino  「え~っ、そうだったっけ・・・。」
「後ろ足が出て、手が出て・・あれ?逆だったかな?」

nao   「で、いつからエラ呼吸になるの?」
「尻尾は切れるの?縮むの?」

shino  「・・・・・・」

偉そうに説明しかけたのに、途中からしどろもどろになり
答えられなかったので、気になって結局飼って見ることになりました。


昔、私が大きなオタマジャクシを取ってきたことがあったのだそうです。

(記憶なし・・・・)

でね、そこの瓶に入れて飼ってたの。
でも、ある日、突然いなくなったんんよー・・・・・って
naoは言うんですけどね ←(これも記憶なし!)

幼稚園児の手のひらいっぱいのオタマジャクシというのは、
もしかしたら牛ガエルのオタマジャクシだったのかも~。
注*その頃は、まだ特定外来種には指定されてない。

それにしても、それをどこで取ったのかしら????

今回は小さな「アマガエル」を探しに、近くの田んぼへ・・・。
バケツ、柄杓、ガラスの瓶、カメラを提げて、
暑い中てくてく。

何やっているんだか、この二人・・・・・・。

P1040629-s.JPG

子育て中、空や鳥は見てきたけど、水辺の生き物は、あまり縁がなかったなあ・・・。

「この丸っこいのは何?」
「それは、ゲンゴロウじゃないの?」
「ゲンゴロウって、なんになるの?」
「え~ゲンゴロウは、ずっとゲンゴロウでしょ~~。」

爆笑したけど、これは・・・・・・ひどすぎる・・・・・・・。

P1040643-s.JPG

そういう私は、naoが小学校に上がるまで、この生き物を知りませんでした。
昔、おばあちゃんの家の田んぼにはいなかったのかなあ???
それとも、気がつかなかったのか???

初めて、田んぼで泳いでいるのを見た時には、びっくりしましたー。

子供たちの通称 「お化けエビ」 本当は「ホウネンエビ」と言うらしいです。
なんだかとても神秘的な生き物・・・。
まだ、水のきれいな証拠ですね。

P1040674-s.JPG

ひとすくいで、こんなにたくさん、柄杓に入ってきます。

P1040632-s.JPG

ここの池には、もっと大きいオタマジャクシがいて、浮き沈みしているのが
見えるのですが、なにしろ柄杓が届かないんです。
恨めしそうに見てるだけ・・・・・。


最後は、田んぼで小さいオタマジャクシを6匹だけ、連れて帰ってきました。
緑色のアマガエルになるといいけど、アカガエルだったりして~~~~~


P1040696-s.JPG

昨年、納涼祭りで、友達2人から、飼うところがないのであげる!と貰って帰った金魚も
こんなに大きく成長。

金魚、メダカ、メダカの赤ちゃん、カメ(、行方不明)などなどなど。

P1040701-s.JPG

ベランダには私を無視して、意味不明の水鉢が、どんどん増えるのであります。

今日から、早朝授業の8時間授業。
オタマジャクシの世話はやっぱり・・・・・・・私の仕事・・・

naoにとっては試験がすんで、久しぶりの「癒し」の時間なのでした。





続・牛ガエルの話

あれから、naoと牛ガエルの話をしていて、
ふと調べてみたら、なんと、これは2006年に「特定外来生物」に指定。
世界の侵略外来種ワースト100にも入っているらしい!!

拾って帰らなくてよかった~~~。
(絶対にその可能性はなかったけれども・・・)

それにしても、昔はこんな大きなカエルを
学校の授業で、小学生か中学生だかで解剖していたなんて
なんだかすごい話です。




今年のツバメ

一度は卵が落ちて、黄身が出て潰れていました。
一度は、雛が落ちて、死んでいました。

そして、今日・・・・・・。

P1040561-s.JPG

車庫に落ちている「殻」を見て、一番最初に思ったのは、
<やられた>でした。

でも、それにしては、黄身もないし・・・殻だけ??
しかも、これは右と左を合わせると、形が長すぎるので、2個分です。
それに、よく見ると、右側の殻は2枚殻が重なっているんです。

これは、どう考えればよいのやら・・・・・。
う~~~~~ん。

ネットで調べると、ツバメの殻はなかなか手に入らないので縁起がいいとか、
家を作らせてもらった、ツバメのお礼の贈り物だ・・と喜んでいる人もいれば
ツバメの卵殺し、雛殺し、育児放棄・・・みたいな怖い話もあり・・・・・。

よくわからず。

今のところ、ツバメの親はうろうろとしていますが、雛の声は聞いたことなし。

どうも、今年は雛の姿を見る事は出来ないような気がします。

この卵の中身はどうなったのやら・・・。

雨の夜の大カエル

雨の日・・naoを迎えに行っての帰り道。
車のライトで光る道に、小さい石粒のようにぽつぽつ見えるのは
道に出てきた小さなアマガエル。
出来るだけ、タイヤでひかないように気をつけて
ハンドルを切って走るのですが。

先日は、突然大きいカエルが横から飛び跳ねてきて
道の真ん中に 「べたん!」
さすがに、ブレーキー~~~~~!!!

車を止めたものの、
さてどうしよう・・・・・。
道の真ん中で、動かない・・・・・・。

カエルの後ろを通り抜けるには、道幅が狭いし、
カエルを真ん中にして、通り抜けるには
カエルがもし、急に驚いて跳ねると、右側のタイヤで轢きそう。

う~~~~~
しばらく考えた後・・・助手席でうたた寝中のnaoをつんつん。

「ねえ、あれを除けてくれないかな」

暗闇のライトに浮かび上がった「もの」に目を凝らして
何かわかったとたん、雨の中、naoは飛び出して行きました。

道にしゃがんで、今度はnaoがじ~~~っ。
触ろうとして、「ぴょん!」 逃げられました。
(それでよかったの)

あんな大きなカエル、始めて見た~~~~~
連れて帰りたかった~~~~
(いやいや、それはごめんです)

たぶん牛ガエルだと思うのですが、
私も子供の頃の「解剖」以来、久しぶりに見ました!


それにしても・・・・後続車がいなくてよかったのですが
雨の日の夜道はいろいろと怖いです。

かなへび

P1040459-s.JPG

久しぶりに、カナヘビに会いました。
尻尾の長い、かなりのベッピンさんです

9d177186.jpeg

P1040473-s.JPG

nao、喜ぶ!

小さくて、若い個体?
シャープで、おとなしくて、ちょっとかわいいです。←(私の心の中)

さんざんカメラで撮って、遊んで、最後は庭の草の中に戻してあげました。
モズに食われるなよ~~~~~ぉ。


しかし、

後から、トイカメラで写した写真を見たら・・・・・
やっぱり爬虫類でした・・・・

PICT1535-s-s.JPG

「うぉっ・・・」




最近の異変・・・いくつか。

先日のヒヨドリの巣、口をあける雛の姿が確認できた夕方、
忽然と姿が消えました・・・。
ヘビ??いやいや、蔵は吠えなかった。
カラス???

そして、車庫のツバメ。
卵を抱いて座っていたのに、ある日卵が一個落ちて割れていて、
それっきり、車庫からいなくなってしまいました。
何が起こった??

八朔の木のところに行ったら、道を隔てた隣の斜面が!!

P1040444-1-s.jpg


イノシシなんですって~~~~~~
まるで土砂崩れ状態。
それよりも、ここまでイノシシが?!(ブルブル)

いろいろと、気分がすっきりしない不気味な近況です。

でも、明るい話題は、今年も裏山からキビタキの美しい鳴き声が
聞こえ始めましたよ~






ひよどりのお母さん

庭の掃除をしていて、ふと見上げた目の前に・・・・

P1040396-1-s.jpg

にょっきり突き出た大きな尻尾

急いで2階に上がって、トイレの窓、階段の横の窓
どこから見たら巣の中を覗けるかと・・・。


この巣の宿主は、ヒヨドリさんでした。

しかし、このお母さん、いっそうどこかに行って不在。
お留守の事が多いです。



P1040405-1-s.jpg

ところで、この巣があるのは、「くら」をつないで
走らせている突き当たりのサザンカの木。
犬や人間がうろうろして、にぎやかですが

ここなら「番犬」が根元にいて
ヘビが来ない・・・・と、考えたのならエライ!

それをわかっていて巣を作ったならすごい・・。


声の正体

この間から、ずっと気になる音が聞こえる。
油の切れた機械音のような、何かの鳴き声のような・・・。
しかも、必ず2回ずつ。

「へーっ、へーっ」
犬が喉に骨を引っかからせているような感じの声
そして、一声でしばらくシ~~~~ン。
次はいつ聞こえるかわからない。

朝、パンを齧りながら 「nao、この音!」とかいうのだけれど
上手くタイミングが合わないと、説明出来ない。

そのうち。naoも「私も聞いた聞いた!」


先日は、聞こえる方向に探しに行ってみた。
池の方・・?いや、向こうの山の方?
聞こえる度に、方向を探るのだけど、いろんな方向から聞こえてきて

謎・・・・。



と思ったら、今日ばったり出くわしてしまった。

キジに!!

キジだ!!

キジだったんだ~~なんと声の悪い?キジ・・・。


P1040392-a-s.jpg

タタタタっとその辺を走り回っておりました。

それにしても、キジの鳴き声がわからないなんて
私もnaoもまだまだ・・と、ため息、

音の主がわかってすっきり~。





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