お天気は悪いけれど、曇っている今日のうちに、
遅くなったつつじの剪定をしました。

汗がこんなに・・と思うくらいポタポタ落ちますが、
心の中で　「ダイエット、ダイエット」とつぶやきながら・・・。

近所の人が見るので、恥ずかしくないように刈らなくちゃと頑張りました。
2年目なので、少しは腕が上がったかな？



しかし、上から見ると、ビスだらけ・・・。



車高の高いトラックに乗った人は、「あーあ」と笑いながら通ることでしょう・・・。
歩いている人には、見えない見えない。




お隣のおじさんのところにも、バリカン持って「出張剪定」いってきま～す。

7月に入り、日差しが強くなりましたが・・・・・



う～ん、これでは間に合いそうにない・・・・・。
ゴーヤにした方が良かったのか？？と悩む。

でも、ゴーヤがたくさんぶら下がった時のことを考えると
う～～～～ん。

田んぼの稲が、涼しそうに揺れてすくすく育っています。
(他所の田んぼです）



散歩の途中、水の中を覗いてみると・・・・

いるいる、お化けエビと、オタマジャクシ～。
naoと一緒に、網とバケツを持って、大騒ぎした頃が懐かしいなあ・・・

そのnaoも、もう大きくなって、今は大学生の一人暮らしかぁ・・・
田んぼを覗きながら、・・・・ちょっとセンチメンタルに・・・・。

でも、　あれ？？？

あれっ？？？・・・・・・・・・・？？　　「？」

バケツ持って大騒ぎして、オタマジャクシ育てたの　去年じゃないの？？？


そんなnaoも大きくなって・・・・どころか、
受験生の高3なのに、ここにおたまじゃくしを取りに来て持って帰って
私、お化けエビと、オタマジャクシ育てたよ～～～！

しんみりが、急に　呆れた・・・・・になっちゃいました

(2010年の様子）
naobou.blog.shinobi.jp/Entry/272/#comment


ところで、



このオタマジャクシ、形がなんか変・・・。オタマジャクシってこんな形だった？



後ろ姿も・・・・・。なんでこんなに太ってんの？？
もしかして、種類が違ったりする？

いい歳をして
一人になっても、ついついしゃがみこんでじっと観察してしまう変な習性が付いてしまいました。

まだ6月というのに、毎日30度を越していて辛いです。
暑さの苦手な私は、スーパーと家の中と、庭・・・という最小限の行動範囲。
なので、庭の話題ばかりです。

前に、これなんだろう？・と書いた草・・・花が咲きましたよ～。
さて、Decoさんが予想した「ノコギリソウ」かな？？





じゃん！大当たり！！　でしたよ～。　どうも、西洋ノコギリソウのようです。

しかし・・・種を撒いたようにたくさん育っているので、何故ここにノコギリソウが？？
と思っていましたが、調べていると、わかりました、わかりました。


西洋ノコギリソウ（ハーブでヤロウとも言う）

えっ、ヤロウなの？

ノコギリソウ=アレキア=ヤロウ・・・。


私がヤロウの種を蒔いてました・・・・・。

今、ネットで調べて見るまで
この観葉植物が「サンセベリア」という名前だという事も知らなかったのですが、
友人の家で、鉢の中からにょきにょきっと棒のようなものが伸びているのを見て
思わず、「これって、花が咲いたりするの？？」と、聞いてしまいました。




とても小さな花で、まだ咲きかけたばかりですが、完全に咲くと、もっと華やかで
茎のところにちいさな蜜玉が下がるようです。

「花の咲くものもある・・・」と書いてあるので、
花が咲くのは珍しい事なのかも？！

もともと「マイナスイオンを出す」という人気のある観葉植物なので
さらに・・・なにかこの家にとって、縁起のいい事があるといいですねえ～～～。

最近、naoが一緒に調査に行く人が虫の専門家なので・・・・
虫を見ると、これはなんという虫だろう・・・と考えてしまいます。

今日はフェンスでカミキリムシを見つけました。
これを「天牛」と書くのを、ここに住むようになって知りました。
だって、これミカンの天敵！！

でも、色が綺麗で、ちょっと好き。



と思っていたのに・・・



おおおお～～
前から見たら、ものすごい「デビル顔！！！！！」
しかも、何故目がスモーク・・・？？？

強烈な印象でした・・・。　

やっぱり敵じゃ～っ。

暑くなってきたので、毎日夕方の水やりの季節がやってきました。

これが結構辛い・・・。

パート１　（右方向へ）


パート２　（左方向へ）


パート３　　階段下




パート４　裏庭



そしてベランダの上　パート５


ひとつ目からホースをほどいて、ズルズル・・・・



角を曲がって、ズルズル



芝生はかなりふさふさしてきましたよ～。ところどころ禿げているけど気にしない。

そして、ホースを巻き取って、次のホースをまたズルズル・・・・・。


あっちからと、こっちからと・・・半分ずつ。



太陽が沈んでからのこの時間は、
のんびりと時間をかけて水撒きをしていると、夕飯が遅くなるし、
洗濯ものを取りこんだりと、忙しいので
夕方の水やりはちょっと気が重い仕事の一つ。

でも、これをさぼると、次の日ヘロヘロになった植木鉢の中を見て
もっとブルーな気分になるのです・・・・・。

くらには餌、花には水・・・夏はまだまだこれから。



がんばろう・・・。

バッグにして欲しい・・と帯を持って来たので、柄を生かして２つ制作。
左のはまだ途中でしつけ糸がついたままです。

おじゃました時に、バタバタとシャッターを切ったので
写真がもうひとつになってしまいました。

死んで土に還る・・・と書いていたら、
土の上に置いていたのならともかく、
レンガの上で土に還るというのはおかしいよ。
しかも、こんなに綺麗になくなるのは、何かが持って行ったんだと思う
と、nao。

トカゲの頭を、あの植木鉢の細いスリットから、何が持って行くの？？？

なめくじとだんごむしが時々いたのは見てましたが・・
(調べて見たら、どちらも雑食性）

頭を持って行ったのは昆虫？？


ま、とにかく自然の中で手分けされて消えたという事には間違いない・・。


あいかわらず、こんな話をパソコンで話している二人です・・。

naoのサイト=ちいさなつぶやき

ここを見る人は、だいたいがnaoと同じような生物系・・。

というわけで、あの植木鉢の中が知りたい、
見たい、写真を・・・というご希望が。








































きゃ～いくらなんでも、それはとても無理～～


しかし、実は私は
植木鉢を棒でそっと持ち上げて、
遠～～～くから時々　「ちらっ・・」と、見ていました。

経過としては
まず、一番最初にしっぽが無くなり　（がっかり）
そして、胴体の部分が　ペッタンコになりました。
頭の部分だけが、立体的に最後まで形を保っていましたが・・・
（この時期が一番グロい）

今日、植木鉢をぽこっと上げて見たら



感動するくらい、見事に何にもなくなっていました・・・・。
後は、うっすらと、わからないくらいの黒い筋だけ。

まさに、土に還るというか、
（死体はいろんなものによって分解されて消える）というのを実感しました。

自分が目の当たりにすると、また気持ちが違います。


＜お勧めの一冊＞
宮崎学写真集
「死」
www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/DeathNature.html



余談になりますが、春にくらの毛が抜けて、庭をころころと
転がって行くのを見ると
あれがまた鳥の巣材になって行くんだなあ・・・と最近は思います。

自然のシステムには、無駄というものがないのかもしれない・・。